災害の備えPoint教えます!!
いざという時に動けるかどうかは、準備にかかっています。災害が起きてからでは遅いです!まずは以下の内容を確認しましょう!
①ハザードマップや被害想定から、自分の住む地域の災害リスクを確認
↓こちらのサイトに住所を入れるだけで、住んでいる場所の被害想定を確認できます。
https://disaportal.gsi.go.jp/
②大地震に備えた我が家の安全確認(自宅の危険箇所・安全な場所)
柱や壁が多く、窓が少ない場所、具体的には玄関やトイレ、ユニットバスなどが挙げられます。これらの場所は構造的に頑丈で、避難経路も確保しやすいため、比較的安全です。
③避難場所は避難所への経路を、昼間と夜間でそれぞれ実際に歩いてみる
④家庭内での備蓄品と保管場所の確認
いざという時に探すのではなく、どこに何がどれだけ保管してあるか確認しましょう。
⑤非常持ち出し品の準備
緊急時にすぐに持ち出せる場所、具体的には玄関や寝室、リビングなどに置いておくのがオススメです。
⑥災害時の対応確認(ガス栓・ブレーカーの措置など)
ガス栓とブレーカーを両方とも閉めることが重要です。まず、ガス栓を閉めてガス漏れを防ぎ、二次的な被害を防止します。次に、ブレーカーを落とすことで、停電復旧時の火災(通電火災)を防ぎます
⑦家族の連絡方法の確認(災害伝言ダイヤル171、災害伝言板、安否確認ツールなど)
災害時は電話はつながりにくくなります。携帯電話であれば、SMS(ショートメールサービス)が有効的な連絡手段となります。
まずは災害時に焦らないように、ひとつずつ確認していきましょう。
フクプロ株式会社
防災士/災害備蓄管理士
佐藤